感覚遮断とは?
感覚遮断とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などの人間の感覚に対する刺激を(完全に取り除くことは不可能なので外界からの刺激を)極力減少させることで現実世界と切り離されたような状態のことを言います。
感覚遮断されるとどうなるのか?
感覚遮断の研究は1950~60年代に盛んに行われその実験によると、人は感覚を遮断されると何もすることがないので、最初はよく眠れますが時間経過と共にだんだん落ち着かなくなり、何かを目にしたり耳にしたり、触ったりしたいと感じるようになってくる。このことから、人が正常な心理状態を保つためには外界から適度な刺激を受けたり、その刺激に対応して自主的に行動を起こしたりして外界と関わっていく必要があると説明しています。
また有名な感覚研究チームの研究によると、人は触覚以外の感覚が触覚に与えていた影響を遮断することで、より純粋な触覚が得られ、感覚が研ぎ澄まされることがわかりました。
SMにおける感覚遮断
こういった感覚遮断の特性を利用したSMプレイを偉大な先人達が開発し愛好家の間で楽しまれています。
SMプレイにおける感覚遮断は、目隠しと耳栓(ヘッドホン)で視覚と聴覚を奪われ、拘束されて身体の自由も奪われたままでいることで身体の感覚(触覚)を異常に研ぎ澄まし、身動きが出来ない状態で悶絶しながら心ゆくまで快感を楽しむプレイです。
一般的な感覚遮断プレイ以外にラバーシートを利用したバキュームベッドプレイやマミープレイなど、よりマニアックな感覚遮断プレイも存在します。
感覚遮断プレイを体験したい方
人間の感覚に対する刺激を(完全に取り除くことは不可能なので外界からの刺激を)極力減少させることで現実世界と切り離されたような状態で性感帯への快感を与え続けられるプレイです。
感覚遮断プレイはアロマセンシャルが提供するソフトSMコースの中の拘束プレイ&目隠しプレイなどを経験してこういうプレイが好きだと思った女性(←これ大事です)に利用してほしいので、まずは拘束プレイ&目隠しプレイからご利用ください。(信頼関係が大切なのでお会いして僕に全てを委ねる気になった女性のみご利用が可能です)
(※狭義には感覚刺激が遮断された状態。広義には刺激が減少した状態ないし刺激が単調など刺激が意味をもたない状態)