拘束椅子(SMルーム)の改良

趣味でSM部屋やBDSMにおける拘束椅子や拘束装置の研究&制作をしています。

つーことで

今回は久しぶりに拘束椅子を改良してみました。

2023年11月現在の拘束椅子がこんな感じ。

椅子に座ってもらった状態でクンニをしたりSEXするのにはちょうどいいのですが、安定感を重視しすぎた為に拘束感が弱い拘束椅子になっていました。

今のままでも高い位置で大股開いて座らされるような形になるので背徳感を感じるクンニ椅子にはなっているのですが、もう少ししっかり拘束感と固定感のある拘束椅子を目指したかったのと、現在の形だとやりにくいことがあったので改良することにしました。

改良点1

AVに出てくる様な拘束椅子もラブホテルに置いているSMチェアなんかもそうなんですが、女性が「拘束された状態で動きたいのに動けない状況」を求めていても手足を固定しているだけだと身体は普通にずらすことが出来るので、女性が求めている動きたいのに動けない状況が作れません。なのでしっかり女性の身体を固定できるような拘束椅子を目指します。

改良点2

拘束椅子の正面に画像の様な鏡を置いているのですが、現在の拘束椅子の形だと拘束椅子に座っている女性の後ろに回り込み一緒にそのいやらしい姿を見るというプレイがとてもしにくい状態になっているので後ろに回り込めるようなスペース確保を目指します。

改良点3

上下の画像を比較すると同じような椅子の形状なので、この画像の様に椅子に座ってもらった状態でのギロチン拘束も出来そうなのですが、実際やってみると座面にギロチン枷が当たって女性の首が窮屈になり負担が掛かるので負担が少なくなる形を目指します。(画像のギロチン枷はプラスティック製で軽く、厚みも縦の長さも薄いので問題ないのかも)

今回作成した拘束椅子がこちら

いかがでしょうか?
狭くなった背もたれの後ろからパイプを伸ばして首を左右に動かせなくすることで女性の自由をかなり制限出来ました。
また足を掛けて固定する部分は支柱のパイプを少し長くすることで足を閉じれないようにしています。

首の固定と足の固定が強化されたことで従来の拘束椅子と比べて容易に身体をずらしたり、椅子から抜け出すことが出来なくなりましたのでとてもいい塩梅です。

そして背もたれを細くし右側の固定パイプを無くした事で後ろに回りやすくなったので女性の後ろ側から色々遊べるようになりました。

ギロチン枷も首周りにスペースが生まれた事で以前よりは扱いやすくなっています。

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