性感マッサージを始めたきっかけは?
20代前半の時にハワイでロミロミマッサージを体験し、こういうマッサージ(トリートメント)が自分にもできたらいいなぁと思ったのがはじまりです^^ 当時、モニターをお願いしていた女性から「実は私、不感症だったんだけど、あなたに全身をマッサージ(トリートメント)をしてもらってると、気持ちがいいという気持ちがわかってきたのでもう少しふみこんだマッサージはできないの?」と相談を受け、全身及び陰部の性感帯を刺激することにより性交時の快感を高める性感マッサージを勉強することになりました。 あれから十年くらい経ちますが、あの人との出会いがなければ今の僕は無かったと思います。
様々な性感と女性との出会い
従来のオイルとは異なるローションを使用したマッサージにはじまり、ポリネシアンセックスなども経験し、全身愛撫を前提としたスロープレイ(マッサージ)の技術を高めて行く事になりました。
スロープレイの開発は精力減退による中折れ・勃起不全になっていた僕に新たな境地を見出してくれたように思います。
セックスに慣れてくると女性も男性も自分の快楽を追求する自分勝手なセックスになりがちで、「どちらかだけが気持ちいいセックス」を繰り返していると、その人との行為は次第につまらないものになってきます。また「一人だけが相手に気持ちよくなってほしい」と思ってもそれに対して答えてくれなければそう思っている人の熱も冷めてしまします。そうなってくるとどんどんその行為が楽しく無くなったりするので、楽しむってほんと難しい~と迷走していた時にスロープレイで感じれた事は、今こうやって活動している糧になっているに思います^^;
いろいろな経験を重ねて感じているのは、「相手にもっと気持ちよくなってほしいという感情をもてないと、いくら経験を重ねても女性に満足してもらえるようなことをするのは難しい」という事でしょうか。女性の話などを聞いたり、肌を重ねていく過程で、そういう事をより深く理解してきたような気がします。 そして、「互いが互いのことを気持ちよくなってほしい」と思い、「その相手の気持ちを互いに感じる事ができると、とても気持ちいいと感じれる」ということをより深く感じるようになりました。 多分、そういう気持ちで無ければ、二人でしていても、一人でしている時と同じような感覚以上の快感は得にくいのかなと思います。 スポーツライクに楽しめる方はそれでも十分なんでしょうけど、女性はそうじゃない人が多いような気がしますね
ただスポーツライクに楽しめる方も、自分の好みの刺激や願望があっても、相手に引かれそうで言えない方もいらっしゃいますし世の中本当にうまくいかないなと感じています(笑)
そんなこんなを経て今は性感マッサージのセラピストをしております。 人によってご利用される動機は様々ですが、少しでもお役に立てると嬉しいですね。
この記事はプロフィールに記載していたものを移動させてきた記事です。